寄り添わない支援で、家庭環境に悩むはざまの少年少女が「自分の居場所は他にもある」と思えるように。既存の支援のように深く介入はせず、少年少女のそれぞれのフェーズや気持ちにあったサービスを展開。

デザインを、デザイナーだけのものにしない。デザイナーに限らず全ての人がデザインの素地を身につけ、持続可能な価値提供を行えるように対談イベントや展示を行う。

第3の家族がNPO法人になる前。家庭環境に問題がありながら、既存制度の支援対象には該当しない「はざまの少年少女」が居場所を見つけるためのサポートプロジェクト。 少額サブスクリプションをベースに「心・将来設計・社会発信・経済支援」の４つのサポートを提供し、彼ら・彼女らの自立を遠くから支える「第3の存在」を目指します。

情報の身体性は欠如した。生活で使う情報はデバイスの中に集約されていく。しかし、デバイスの中の情報は私たちの生活空間からは知覚や体験ができず、忘れたり使える機会を逃したりする。そこで、情報に「質量・文脈・寿命」をもたせ、「情報を生活空間の中に還元する」ことを試みた。